商品説明

今から30年ほど前に北海道深川市在住の刃物鍛治師加藤恒男氏に制作依頼した注文品です。
加藤氏は高知県から深川市に移り住んだ刃物鍛治師長運斎益光の下で修行し二代目を継ぎました。
作るものは主に林業や狩猟に用いるまさかり、鉈、包丁類の刃物で、地金と刃金で鍛造し、焼き入れされた刃物です。
尚、加藤氏は北海道のPR誌「ほっかいどう」1993年 通巻107号巻末に紹介されています」


詳細

銘　長運斎益光
本体全長　375mm
刃長　230mm
刃巾　元31.6mm 先28.2nm
厚さ　元6.8mm 先5.9mm
柄の長さ　145mm 材質　鹿角
本体重量　422g
鞘に納めた全長　405mm
鞘は木製に牛革巻き
全体重量　570g


商品の状態

入手以来大切に保管し鑑賞してきました。本体は錆もなく良い状態ですがあくまでも Used 品です。
また刃物本体から鞘まで全て加藤氏の手づくりですので、工場生産品のようなきれいな仕上げではありません。
そこがまた価値のあるところですが、ご理解いただけない方は入札をご遠慮下さるようにお願い致します。
尚、18歳未満の方の入札は出来ません。

コレクション整理のための依託品です。
売り切ります。