1969年英ユニコーンLP (UNIC-106):フルトヴェングラー指揮BPO、ベートーヴェン#5交響曲ハ短調Op.67_&_ピアノ協奏曲#4番ト長調Op.58

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フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー(BPO)とコンラード・ハンゼン(Pf)による、ベートーヴェンPF協奏曲#4(演奏1943年10-11月)と、交響曲#5「運命」(演奏:1943年6月30日)、ともに第2次世界大戦下の(旧)ベルリン・フィルハーモニーにおける演奏会ライブ録音です。ナチ支配下のドイツでは戦時下でも演奏会が開かれ、ドイツ音楽文化の維持・継承のためドイツに留まったフルトヴェングラーは、頻繁に演奏会を催しました。これらはドイツ放送局により、当時最先端のマグネトフォン録音機でテープ録音されました。演奏会は1944年1月にフィルハーモニーが連合軍の爆撃に遭い破壊されるまで続き、終戦後ドイツに侵攻したソ連軍によってテープ・ライブラリは接収されました。その一部はソ連メロディア・レーベルにより国内で販売され、1968年西側好事家がこのLPをイギリスに持ち帰り、ユニコーン社から発売されたものがこのLP(UNIC106)です。演奏内容は既に多くのCD復刻版により有名になっており、戦時下の鬼気迫る演奏会の生々しい雰囲気が伝わるものです。1988年、ソ連政府はすべての音源をエリザベト・フルトヴェングラー未亡人に返還し、DG・EMIなど西側メジャー・レーベルがリマスター・CD化を施して大々的に販売しました。このLPは1969年日本楽器が英ユニコーン社との契約により販売が実現したもので、レコード史上価値のある最初期レア盤です。このたび自身の高齢化・身辺整理のため出品します。1969年購入から相当期間が経過していますが、大切に保管してあまり聴いておらず盤面はきれいです。ただしジャケットやオビには長期間なりの劣化があります。 Used 品ゆえNC_NRでお願いします。