刀 金粉銘「大和志津」特別保存刀剣鑑定書付 健全な鎌倉期の優品 長さ 68.1cm

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種別:刀 金粉銘(不明)伝 大和志津 時代:鎌倉 長さ:68.1cm 反り:1.0cm 元幅:30.1mm 元重:7.2mm 先幅:22.2mm 先重:5.1mm 重量:756g(刀身のみ) 付属品:白鞘、白鞘袋、鑑定書(特別保存刀剣) 大和志津とは、志津三郎兼氏が美濃国へ移住する以前の大和在住時の作を指すのが本来の意味ですが、兼氏が美濃へ移住した後もその名跡を継いだ者たちがいて、現在ではそれらを含めた広義で大和志津の極めを用いています。 志津三郎兼氏は、元来大和手掻派の刀工で、当時は包氏と銘したと伝わっていますが、後に美濃国多芸郡志津(現在の岐阜県海津市南濃町志津)に移住した際に兼氏と改銘したと伝えられています。但し、包氏の在銘物には初代兼氏よりも時代の下るものしか見られない為、兼氏同人とみられるものはすべて無銘極めです。 また、兼氏は古来から正宗門として所謂正宗十哲の一人にも数えられていますが、現存する作刀からみても正宗からかなりの影響を受けている為、十哲の中でも正宗の弟子である確率がかなり高い刀工の一人です。兼氏の作風は、大和伝を基調としたものと相州伝を基調とした二様があり、前者の無銘のものを大和志津、後者の無銘のものを志津として極めています。 本刀は、判読不明な金粉銘が入っており、公益財団法人日本美術刀剣保存協会の特別保存刀剣の鑑定書(在籍確認済)で大和志津の作と極められています。 姿は、鎬造、庵棟、身幅尋常、反り少なく、重ね厚い。鍛えは、板目に柾目、大肌交じり、地沸つき、地景入る。 刃文は、互の目に小乱、小湾れ交じり、足よく入り、金筋、砂流し頻りにかかる。 時代を経ている為、鍛え疵や錆などは見られますが、刃こぼれ、刃切れなどは見受けられません。刃中の働きにも富んでおり、如何にも大和志津極めらしい優品です。 --------------------------------------------------------- 出品者は、刀剣愛好家ではありますが、プロではございませんので、ご質問をいただいても適切な回答が出来ない場合がございます。 主に、自らの所蔵品に加えて、知り合いの方から預かりました御品物を出品しております。 出品している商品を画像でご判断していただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。 また、撮影で使用している刀枕や刀掛けなどは出品物に含まれません。 ※付属品がある場合は。本文中に記載いたします。 ※寸法は手測りの為、誤差につきましてはご容赦ください。 落札後、二十四時間以内に取引情報入力、二日以内の御入金、御品物が届き次第速やかな受取連絡をお願い申し上げます。 刀剣類・火縄銃などを落札された方は、購入受取後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、二十日以内に各都道府県の教育委員会への所有者変更届出が必要になります。 尚、ヤマト運輸の匿名発送を使用しておりますので、発送先の変更や同梱への対応は致しかねます。ご了承ください。