Floyd Rose フロイドローズ FERNANDES FRT-7C Whale Tail 希少な日本製 程度良し 84年製FERNANDES BSV-90

Auction ends: 06/30/2024 22:47 (Tokyo)
Auction start: 06/23/2024 23:47 (Tokyo)
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仕様:1984年製FERNANDES BSV-90に搭載されていたFERNANDES OEMバージョンのFloyd Rose FRT-7Cです。

最近、MADE IN GERMANYのFloyd Roseなみ、もしくは個体によってはそれ以上高騰していて、理由は何だろう?と思っていたら、海外では、Whale Tail、と呼ばれたかの有名なギタリストE・V・Hが使用し5150に搭載していたモデルに似ているからという理由のようですね。

日本製のFERNANDES OEMの製品で、まだFloyd Roseロゴが使えた頃のモデルです。

確かFERNANDESのお偉いさんがESPに行ったことによってFERNANDESではFloyd Roseロゴは使用できなくなり、さらにFloyd Roseの代理店契約もESPに行ってしまったからだったような気がします。

ゆえに記憶ではこのFloyd Rose FRT-7Cが登場したのは1984年途中で、1985年後半から登場した機種はFloyd Rose FRT-7Cではなくブリッジロック機構、サドル高調整機能を搭載したHEAD CRASHER FRT-7になっていますので、1年くらいしか製造されていません。

そう考えてみると、FERNANDES版のFRT-3は結構長く製造されていましたが、FRT-7は結構短命だったのですね。

まあ、もっと短命なFRT-4もありますが。

全体的な特徴としては、サドルが本家ほどとがってなく角がとってあり、ブロックもワイドで薄いもの(ダイキャスト製)になってます。

また、ファインチューナーも初期のやや大型のものが装着されています。

もちろんサイズはフロイドローズと互換性を持った造りになってますので、非常に使い回しの良いブリッジです。

サイズ:弦間ピッチは10.8ミリ、スタッド間は約74ミリ、ブロック長は40ミリです。

色:クロームです。

コンディション:このブリッジは意外とサドル上のメッキが劣化しやすく、結構使用感のある個体だとサドル上部のメッキのハゲがあったり、プレートの錆がある個体が多いのです。

こちらの個体は元々使用感の少ないマザーモデルから外したものですので、メッキ部分の劣化は少なく程度の良い個体です。

ファインチューナー部分の白色化はどうしようもありませんが、なかなか綺麗なサドルの個体は少ないのです。

一度完全に分解して各パーツを磨いたのちに組み上げており、サドルの下の部分にあるインサートブロックを抑える部分はすべて装着していること、純正部品がきちんと付いていることを確認しています。

送料:ゆうパック60サイズ、ゆうパケットプラスで410円です。

お薦めポイント:ブロックは長いタイプですので、80年代のザグリのないボディーに向いております。

結構汎用性が高いので使い回しは良いです。

久々に入手できた程度の良い個体です。