H.S. サリヴァン(中井久夫他訳)「分裂病は人間的過程である 」

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H.S. サリヴァン「分裂病は人間的過程である 」  Harry Stack Sullivan, 中井 久夫 (翻訳), 岩井 圭司 (翻訳), 加藤 しをり 
(翻訳)
 A5判 488頁 みすず書房 1995年初版 7416円 
 病者といかに付合うか。治療とは、社会復帰とは何か。米国最大の精神科医による分裂病論15章。  「私は多くの分裂病の人を
実にヒューマンであると感じる者である」サリヴァンは、分裂病者に対する基本的な姿勢を、このように語っている。 彷徨の歳
月をへて精神科医として自己を確立したサリヴァンは、30歳代と40代の初めを、精神病棟の現場の治療に専念してきた。その時
期に執筆された論文15篇からなる本書は、病者への思いや治療のありかた、家族や社会、文化との関係についての基本的考えを、
場感をもって伝えている。行き詰まった人生の解決策として発病する分裂病者の破壊的過程だけではなく、トータルな人格再編
成の機会でもある好転への萌芽をいかに発見するか、「奇妙」にみえるその思考もつぶさに観察することで、患者とのコミュニ
ケーションがどれほど可能になるか。社会復帰や看護士への配慮、各文化における相違の問題など、貴重な提言に満ちた書であ
る。
  初版ですが、カバー、本文ともにきれいです。書き込みはありません。