Auction ends: | 09/12/2024 21:14 (Tokyo) |
Auction start: | 09/05/2024 16:20 (Tokyo) |
Bids: | 6 (Bid history) |
Availability: | 0 pcs |
Leading Bidder: |
a*b*8***
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Hidden Price: | no |
VAT Tax: | 3% |
Return Policy: | Not possible |
Item condition: | Used |
Shipping in Japan: | cash on delivery |
Auction ID: | s1151615280 |
Automatic Extension | Enabled |
Item location: | 東京都 |
Seller items: | conko234 ( See All Items ) |
Seller Rating: |
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瀬谷重治(作)伝統工芸 伝統こけし 土湯系 こけし 民芸 郷土玩具 日本人形 |
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▼作者 |
瀬谷重治(せやじゅうじ:1924~2004) 系統:土湯系 師匠:岩本芳蔵 弟子:瀬谷幸治 大正13年2月24日、福島県郡山市の会社員瀬谷市十の二男に生まれる 昭和14年郡山の木地師松村一四郎に弟子入りして木地の技術を身につけた 昭和18年より郡山氏柳町の渋谷木工所の職人となって働いた 昭和19年横浜に転出、鶴見製鉄所に入所、戦時中の重労働をこなした 残業深夜の握り飯の味は忘れられないと語っていた 昭和20年1月、召集に応じ入隊、北朝鮮で終戦を迎え、ソビエトの東シベリヤに送られて苦しい抑留生活を送った 昭和24年7月に帰国。父と共に農業に従事した 昭和28年9月より、福島県耶麻郡猪苗代町樋ノ口の田村材木店に職人として勤めた 岩本芳蔵も当時この材木店で働いており、採用時の技術の検分役であった 採用時も採用後も芳蔵には非常に世話になったようだ 昭和32年11月まで芳蔵からこけしの指導も受けた 指導は細部にわたり、目の大きさなどの可否を何回も指摘されたという 「俺の胴模様は牡丹だから、おまえは桜を描け」といわれ重治は本人型には桜の胴模様を描くようになった その後、郡山市喜久田、会津若松などの木地屋を転々として働いた やがて猪苗代町に落ち着いて、昭和44年頃から自宅の作業場でこけしの製作に取り組むようになった 昭和46年に「たこ坊主の会」が結成され、翌47年正月に横浜・東京の百貨店で芳蔵の実演があったので重治も応援に参加した 昭和47年からは長男幸治が木地の修業を始めて、親子二人でこけしを製作するようになった 東京都立家政のこけし店「たつみ」から注文を受け、善吉型の体系的な復元に取り組んだ 昭和48年2月に師匠の岩本芳蔵が他界した その後も継続的にこけしを製作したが、平成16年7月8日に没した、行年 81歳 |
▼付属品 |
なし |
▼サイズ |
頭部径:8㎝ 高さ :31㎝ |
▼備考 |
瀬谷重治(作)伝統工芸 伝統こけしです。 大きく描かれた目が印象的なこけしです。 底部に銘「瀬谷重治」あり。 褪色やわずかなスレは見られますが、大きく目立ったダメージはなくコンディションは良好です。 ※撮影の際に生じた写り込みなどがございます。 ご理解の程よろしくお願い致します。 |
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