日本の銘機DL-103は時代に合わせて進化しましたが、1993年に発売されたDL-103FLです。
私はオリジナルの103の素晴らしさは今でも認めますが、この103FLはシリーズ最高傑作と思います。
103の長所の基本コンセプトを継承しながら、コイルは純度99.9999%という高純度の銅線を、純金属で包んだ金グラッド銅線を採用しています。
ボディはセラミックファイバー樹脂を採用し、優れた強度と余分な振動抑制がなされています。
その音質は新時代に求められるクオリティと、単なる迫力や力強さだけではなく、同社の優れた音楽性と共に見事な完成度を実現しています。
私は同社の良識と知性を感じます。
本機は予備で購入し、ずっと飾っておりました。
カンチレバーの綺麗さをご覧いただければ、ほとんど使用されていないのをご理解いただけると思います。
もし高額で落札いただきましたら、お好きなジャンルのソフトを５枚以上お付けいたします。
発送はゆうパックの予定です。