♪電池管携帯ラジオColumbia R-25 市販電池で鳴ります♪  AM波停波に備えWIDE FM対応FMチューナを付属(おまけ)

Auction ends: 07/07/2024 21:03 (Tokyo)
Auction start: 06/30/2024 20:22 (Tokyo)
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Availability: 1 pcs
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Item condition: Used
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Auction ID: u1142711063
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Item location: 神奈川県
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長い商品説明となりますので末尾の「その他注意事項」を先にお読み頂き、ご理解・ご承諾頂ければ下記の説明文をお読みください。

 1956年(昭和31年)頃の日本コロンビア製「Columbia R-25」電池管携帯ラジオです。現在のラインナップは1R5-SF,1U4,1S5-SF,3S4-SF4球スーパ-です。現在、67.5V積層乾電池は国内では入手が不可能なため、006P9V電池(充電式)をDC/DCコンバータで昇圧しています。9V電池は、安くて簡単に入手できる充電式9Vリチュームイオン電池が最適です。ヒータ用1.5V単二電池はアルカリ電池が長持ちします。原設計ではクリスタルイヤホーン端子がありましたが、現代の両耳型低インピーダンス高性能ヘッドホーン(又はイヤホーン)が使用できるよう3.5mmジャックを新たに設けました。ご使用時は、付属のモノラル→ステレオ変換プラグを使用してください(写真参照)。ヘッドホーンはインピーダンス16Ω~32Ωのダイナミック型をご使用ください。プラグは3.5mmφステレオ用(3)です。マイク機能が付いている4極は使えませんので注意してください。
                                                        外部入力(EXT)ジャック(3.5mm)
FMチューナ、BluetoothCDプレーヤ等の出力を聴けるよう外部入力(EXT)ジャック(3.5mm)を設けました。音量はラジオの音量ボリュームで調整できます。現代の最新ディジタル機器と70年前の電池管ラジオのコラボを楽しむことができます。
FMチューナ(付属品,おまけ)
数年後には多くの中波局(AM)は停波予定です。既にTBSラジオ、文化放送、日本放送、ラジオ日本等の主要民放局はWIDE FM(90.094.9MHz)AM波と同時放送を行っています。これに対応したFMチューナと専用ケーブルを付属品(おまけ)としてお付けします。チューナ出力をラジオの外部入力(EXT)ジャックに付属の専用ケーブルで接続することによりFM放送を楽しむことができます。受信帯域が64108MHzと広帯域となっていますので、従来のFM放送も聞くことができます。イヤホーンを接続すれば小型携帯ラジオとしてステレオ放送を楽しむことができます。
受信状況
神奈川県西部の当地において、屋外では在京7局がきれいに受信できますが、屋内では音量が下がる局もあります。もし室内で感度不足の場合、別途「フェライト同調アンテナ」をご使用ください。5千円+送料でお譲りします。このアンテナに8m程度の室内アンテナと大地アースを接続し、ラジオ本体を近づけます。フェライト同調アンテナ及びラジオ側の同調を取ると感度が上がります(写真参照)。但し電波状況は複雑で地形、建屋構造、昼夜等々で大きく変化します。又、本ラジオは指向性も強く出ますので、受信状況に関しては参考程度にしてください       
                                                               イメージ妨害について
DC/DCコンバータは、パルス幅制御により出力電圧を安定化しています。スイッチング周波数は受信帯域外としていますが、スイッチングに伴うイメージ妨害が出る可能性があります。電波環境により妨害が強く出て実用に供しない場合、返品・返金に応じます。
取っ手(把手)新設
原設計では「取っ手(把手)」がなく、側面にフック用M6タップが付いています(写真参照)。持ち運びが極めて不便なため新たに革製把手を付けました(写真参照)。本ラジオは大きさの割に重く、携帯性に欠けていたのですが非常に楽になりました。
外観について
ケースに小さな擦り傷・シミ・色あせ等がありますが、割れ・欠け・ヒビはなく年代の割には全体的に非常にきれいです。内部も錆はほとんどなく、状態は大変良いと思います(写真参照)。
                                                                             パイロットランプについて
主目的は電源スイッチの切り忘れ防止ですが、A電池またはB電池が切れると本ランプが消灯する為、電池切れが一目でわかります。逆に,本ランプが点灯しているにもかかわらず鳴らなくなった場合、回路の故障です。
尚、本ランプ追加に伴う電池の余分な消耗はありません。
 
主な改造個所
1.67.5V DC/DCコンバータ(自作)追加
2.DC/DCコンバータ追加に伴い電源回路変更
3.出力トランス断線の為交換( New )
4.劣化した抵抗、コンデンサ交換( New )
5.3.5mmΦ外部入力ジャック新設( New )[ラジオ側で音量調整ができます]
6.3.5mmΦイヤホーンジャック新設( New )
7.低インピーダンス型ヘッドホーン用に出力回路変更
8.パイロットランプ(LED)新設(「電源切り忘れ・電池切れ」が一目でわかります)
9.革製把手の新設
 主な性能
ラジオ本体
・受信帯域:535kHz1605kHz
・外形寸法(突起物を除く概寸):横幅150mm・高さ100mm・奥行40mm
・質量(単二電池、9V電池、DC/DCコンバータ、を含む):約780g
・消費電流:1.5V電池(ヒータ用at1.5V)約150mA
       : 9V電池(B電源用at9V) 約60mA
 
予備品・付属品
予備品
  単二アルカリ電池1個( New )
   9Vリチュームイオン電池1個( New )
③  単四アルカリ電池2個( New )
付属品
  Wide FM対応FMチューナ( New )
  ・受信周波数:64108MHz
  ・メモリ数:20
  ・電池:単四x2個(26mA)
  ・寸法(概寸):80x28x20mm
  外部接続用専用ケーブル(L/R合成器・ノイズ除去フィルタ)(自作品)
  リチュームイオン電池充電器( New )
  モノラル→ステレオ変換プラグ( New )
  簡単な取り扱い説明書
  接続図(DC/DCコンバータ内部は除く)
                                                            「全般的注意事項とお願い」
基本的には製造後70年近く経たと思われる製品です。主要部品である真空管、IFT、局発コイル等は今後断線する可能性があります。梱包には細心の注意を払いますが、到着時鳴らなかった場合は修理を含めご相談させてください。到着後、1ヶ月以上経過した場合の不具合には原則として応じることができませんのでご理解ください。但し最終ユーザ様の場合、その後もメール等でのご相談には誠意をもって対応致しますが、無理難題はご勘弁ください。操作上、特に難しいことはありませんが、リチュームイオン電池の交換・充電或は真空管の交換等には細心の注意が必要です。その為、今後の維持・管理には電気及び真空管ラジオに関するある程度の知識・技能が必要です。失礼ながらこれら技術に疎い方は入札をご遠慮ください。携帯ラジオ本来の機能を発揮させ、実用に供するよう電源回路変更・部品追加等を行っておりオリジナル品ではありません携帯ラジオは「屋外で鳴ってなんぼ」です。単にお飾りとして鑑賞される方、或はオリジナルにこだわりのある方も入札をご遠慮ください。尚、トラブルを避けるため、ご不明な点は必ず入札前にご質問ください。
その他注意事項
・ケースの擦り傷、汚れ等に神経質な方の入札は固くご遠慮願います。
・オークション終了後48時間以内に落札者情報をご連絡頂けない場合、予告なく落札者都合で落札を削除します。
DC/DCコンバータ追加に伴い電源回路の改修を行っています。落札いただいた場合、イメージ妨害対策、DC/DCコンバータ修理等の技術的フォローが必要な場合があるかと思いますので、入札は
最終ユーザ様に限定させていただきます。失礼ながら代行入札、転売目的の入札は固くご遠慮ください。落札されても「削除」或いは「取引中止」する場合があります。又、修理を含め技術的フォローは一切いたしません。