《 類を見ない圧倒的にずば抜けた音質の根拠は ホーン型 A.R.U.搭載 音道回路構造Boxにある 》
〔 25ミリ厚板 重量級箱はデメリットが大きいためお薦めしていません(詳細後述) 〕
□ 西独 TELEFUNKEN/テレフンケン 1951年製 20cm フルレンジ アルニコ・マグネット 『フロント・ロード・ホーン型』
A.R.U. (音響負荷器 画像5)搭載 初のA.R.U.用内部特殊『音道回路』構造 Goodmans Axiom 80 Type Box スピーカー・システム
完動品のペアです
スピーカー・ユニットのコーン紙 エッジ極めて程度のよい高品質 最高グレードの中古品です
英国Goodmansがパテントを取っていたA.R.U.搭載及び例を見ない究極のノウハウである内部特殊『音道回路』構造だから
可能となった『35Hz超低域再生』と類をみない『最も上質の低音』は圧巻である
《例を見ない究極の 高度のノウハウを駆使》
Box内に特殊な『音道回路』を設けたことにより必然的に縦型となって高性能と優れた音質が実現できたのである
Boxは かの有名なGoodmans Axiom 80 オリジナルBoxを範として設計 百戦錬磨によるノウハウと
高度の木工技術を駆使 精密加工し製作した美しい仕上がりの新品です
厳選した透明感のある音質で音楽をよく歌い響きがよい上質の高級合板を使用している
当地には大手合板メーカーの大きな四国工場があり
一般には入手不可のBoxに最も適した特別な高級合板が入手出来るのである
だから 音のよい最高のBoxが製作出来ているのである(構造用や建材は使用していない)
カラーは美しい木目が出るようチーク薄塗装を行い上品な風合いに仕上がっている
なを ワトコオイルはコーティング性が無いため防汚性や耐水性が悪く音にもよくないので使用しません
【参考】Boxの板厚について
板厚は薄い方が軽快に躍動し厚いほど重鈍になります
音楽を楽しむためのBoxは薄板で適度に補強をするのがベストです
逆に低音の量感しか求めない(低音の質や音楽再生を求めない)なら厚板がよい
大音量 爆音で鳴らす場合は厚板がよく一般家庭で鳴らす程度なら薄板がよい
板厚 重量があっても不要な雑音は抑え込まれ深くクリアな低音が安定して出てくることはありません 誤りである
デメリットが大きい25ミリ厚板重量箱はお薦めしていません
【オイロダインの誤情報】
オイロダインの中後期型のウーファーはRFT製というRFTを持ち上げる説明を見かけるが誤りである
オイロダインのウーファーは言わずと知れた後期型までSiemens/Klangfilm製である RFT製ではない
1972年製の後期型オイロダインを実際に使っていたオイロダイン研究家だから分かるのである
〔オイロダイン研究家 A.R.U. Laboratry 研究員〕
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□ 《 ポリシー(製作方針)》
1 ” 終生の伴侶 ” として末永くご愛用して頂けるよう どこにも無い高品質の聴けば聴くほどあゝいいなあと惚れ込むものを製作する
これが真理であろう
2 過渡特性や低音の質が悪く 音楽が楽しめない東独RFT最大の駄作と言われている20cmウーファーは扱いません
駄作の原因は反応の鈍いゴム・エッジと重いコーン紙にある
3 Boxの板厚は厚くするほど肝心の音楽が鳴らない つまらない音の駄作になるため25ミリ厚板 重量級箱や
不自然な低音がするバスレフ型や糞詰まりの音がする密閉型は製作しません
A.R.U.をマネた後面部分開放型という訳の分からぬ変な箱は論外です
4 特性をフラットに見せるため横軸が異常に長い見るものを欺くイカサマ粗悪測定アプリ(赤い線と青い線のグラフ)は使用しません
〔音質評価〕
□ 《 心に響く高い音楽性 抜群のインパルス応答 高解像力 ハイ・リアリティ 最も上質の低音 》
1 聴き手を圧倒するスケールと凄まじい迫力 強烈なエネルギーやパワー感 真っ赤なバラのような激情が爆発し
聴き手に迫ってくる 体中の血が騒ぎ興奮する
2 感度やインパルス応答が抜群のため飛び抜けた高解像力と音の輪郭がボケずに明瞭である
特に低域の解像力は及ぶもの無し
3 音が引っ込まず矢のようにハイ・スピードに飛ぶ音である
よく飛ぶ音は音量を絞ってもつまらない音にならずいい音で聴ける
4 A.R.U.が作る軽く風のようにフッと出る最高に質のよい低音は日本一であろう
5 抜群のジャズが楽しめます
ベースとキックペダルを踏むバスドラのからみがよく分離出来ている
ベース・ソロもすべての音程が聴き分けられ しかもよく伸びている
楽器の厚みのある質感と小気味よい軽快感にうれしくなる
ピアノ ヴァイブ サックス トランペット クラリネットも実に生々しい
6 美しいトゥッティやフーガのクラシックが素晴らしい
ヴァイオリンの濡れたような艶のある美しい音色があたかもむせび泣いているようである
チェロやコントラバスがうなりティンパニーや大太鼓が地響きを立てる
この音に音楽にゾクッとする
7 彫りの深い本当の立体感はホーン型でなければ絶対に出ない
ホーン型を実際に聴かない限り本当の立体感に気付くことはない
100数十人による大オーケストラの生演奏 オペラやジャズのライブを彷彿するステージの奥行きや広がり
ボーカルやソプラノ ピアノやヴァイオリン等の楽器の立体感のあるリアリティはホーン型だからである
ホーン型により能率もさらに高くなるため(推定100dB 超高能率)一層ずば抜けたいい音で鳴るのである
8 あたかも目の前で情感豊かに歌っているような生演奏を聴いているようなハイ・リアリティが凄い
ライブ会場ステージの演奏や3000席大ホールでの演奏が見えるかのようだ
観客の話し声や かすかな物音や雰囲気まで手に取るようによく分かる
しかしながら 音楽はリアルであればよしというような単純なものではない
よく歌うか 歌わないかであり胸に迫ってくる音かどうか 感動が得られる音かどうかである
そうでなければ聴く意味がない
9 ヴォーカルやソプラノの声の明瞭度は実に見事 ピカ一である
〔音質評価は個人差があり 客観的に評価したものではありません 大げさな表現でもありません
使用する機器によっても音は変わります 演奏や音のよい名盤も必要です〕
〔見よ!この美しいカーブを〕
□ 《 信頼性が高い高性能 測定器を使用したインピーダンス特性の測定(画像9)》
Impedance Analyzerにて JIS規格に基づき実際に測定した
特性対数グラフは ほとんどの有名メーカーが採用しているデンマーク Bruel&Kjaer に準じたものを使用して測定しているため
信頼性が高く見やすい
1 インピーダンス特性を測定するとA.R.U.が正しく正確に動作しているかが分かる
インピーダンス・カーブの170Hz付近が少し盛り上がっているのが正しく正確に動作しているA.R.U.であることの根拠である
A.R.U.だけに見られる特徴である 密閉型 バスレフ型 後面開放型等如何なるタイプも この少しの盛り上がりは出来ない
2 公称インピーダンスは3.2Ωである メーカー発表は4Ω
JIS規格ではfo以降の最初の最も低い値を公称インピーダンスと呼ぶと決められている
3 fo(低域共振周波数)は75Hzである
JIS規格では最初の大きな山の周波数をfo(エフゼロ)と呼ぶと決められている
(注) DCRをよく見かけるがインピーダンスではない(テスターでインピーダンスは測れない)
□ 《 高性能 測定器を使用した信頼性が高い音圧周波数特性の測定(画像10)》
内外のほとんどの有名メーカーが使用する精密測定器 デンマーク Bruel&Kjaer(ブリュエル・ケア)に準じた測定である
1 Frequency Analyzer による実測値は35-12000Hzである
A.R.U.搭載だから可能となった35Hz超低域再生と最も上質の低音である
特性対数グラフも Bruel&Kjaer に準じたものを使用して測定しているため信頼性が高く見やすい
2 この実測値はリスリング・ルームで 実際に聴いている環境で測定したから価値あるデータなのである
メーカーの無響室での測定と違って有響室であるリスニング・ルームでは
ピーク(山)やディップ(谷)ができて当たり前である
特性表のデコボコはあまり気にしなくてよい
以前製作したスピーカーを有名大メーカーの協力を得て実際にBruel&Kjaerを使用した無響室で測定を行ったことがあるのでよく分かるのである
メーカーでBruer&Kjaerの説明を受けたとき1000万円することも伺った
【注】特性をフラットに見せるため横軸が異常に長い 見るものを欺くとんでもないイカサマ粗悪測定アプリ(赤い線と青い線のグラフ)は要注意である
□ 《 A.R.U.(Acoustic Resistance Unit)/ 音響負荷器 》
超低域再生を可能とし
密閉型 バスレフ型など如何なる方式よりも極めて優れた低域再生方式である(訳の分からぬ変な後面部分開放型は論外)
低音増強が目的ではない 低音の量ではなく質を追求したものである
優れたスピーカーは低音を増強しなくても必要にして十分の量が出るものである
ドスンドスンという重く鈍い低音は最低であることも知っておこう
原因は過渡特性 インパルス応答 感度が悪く反応の鈍いゴム・エッジと重いコーン紙にある
他のスピーカーでは絶対に得られない最も質のよい最高の低音である
A.R.U.は英国Goodmans Axiom 80で一躍有名になったものである
Goodmans社のMr. E.J.ジョーダンが発明しパテントを取っている
英国科学技術誌に発表されたA.R.U.の論文(スピーカー負荷の新技術)を読み
理論 構造 使用方法等の研究を続け これまで数えきれないほど製作してきた
〔A.R.U.Laboratry研究員〕
□ 《仕様》
スピーカー・ユニット 製造年 1951年
音圧周波数特性 35-12000Hz(Frequency Analyzerによる実測値)
出力音圧レベル(能率) 推定100dB 超高能率
公称インピーダンス(JIS規格) 3.2Ω(Impedance Analyzer による実測値 DCRではない テスターでインピーダンスは測れない)
メーカー発表は4Ω
Box寸法(mm) 250W 600H 330D
重量(1本) 6.9Kg
梱包サイズ ゆうパック160 送料はご自身で調べられます
土日祝の発送はお休みです