当時父の購入した時代物アンティークラジオ 昭和29年発売真空管ラジオ ナショナル  松下電器産業 DX-370電源入るの確認済み

Auction ends: 06/30/2024 22:53 (Tokyo)
Auction start: 06/24/2024 22:53 (Tokyo)
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父が昭和29年頃買ったラジオです。
ネットから調べた情報です。

発売は昭和29年(1954年)、なんと70年前に製造されたラジオでありまして、当方の所有している国産真空管ラジオの中では、もっとも古いモデルとなります。

当時の定価は現金正価8500円・月賦9300円、昭和29年の銀行員の大卒初任給が 5,600円の時代ですから、月給一か月分以上の高級品と云うことになりますよねー( ̄▽ ̄)b

キャビネットの材質はベークライト(フェノール樹脂)、同年に発売された DX-350と共に、ナショナル初のベークライト製筐体を採用したモデルとして登場いたしました。

大きく弧を描いたキャビネットは、ゆったりとした柔らかいデザインで、ダイヤルツマミは、下側が電源スイッチ兼音量調整、上側がチューナーとなっております。

円形のスケールダイヤルとの組み合わせも絶妙で、ダイヤル背面に仕込まれたパイロットランプによって、スイッチオンと同時に美しく輝いております。( ̄◇ ̄)ノ

フロント全面を覆ったサランネットもいい感じでして、スピーカーグリルの「NATIONAL」の流れるような金ぴかロゴも無暗に偉そうで最高ですよねーw(⌒∇⌒)ノ

本体の大きさは、幅355mm×奥行120mm×高さ150mm、パッと見は小型ラジオのやうにも見えますが、実際は意外とボリュームがありまして、少々邪魔な横幅であります。( ̄ー ̄)σ

使用真空管はmT管(6BE6-6BD6-6AT6-6AR5-6X4)のオートトランス式で、自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動しております。