手塚治虫熱狂[まんがマン 創刊号]酒井七馬 漫画書院1946年初版 大坂ときを編集 小島功デビュー作 南部正太郎漫画宣言 [新宝島]のきっかけ

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こちらは今では非常に入手困難な幻の大阪での戦後初期1946年5月に出された、あの手塚治虫が熱狂し、いの一番に会員になろうと募集を見て大坂ときをに会いに行き、のち酒井七馬と会い、「新宝島」描く道を切り開いた「まんがマン 創刊号」です。漫画書院、1946年ー昭和21年5月初版。今では展示されるほど貴重な創刊号。お譲りいただいた1冊。

80年ぐらい前のものとしては良好。落丁なし。現存数極めて少ない。その上、珍しい完本。ホッチキス折れたりすることも。ホッチキス良好。ここ10年でオークションでは1冊ほどしか出ていない(110999円で落札ーホッチキス折れ、上のハズレ)。手塚治虫、酒井七馬「新宝島」が10年で12冊ほど出ていたこと思えば、入手困難度ではずっと上です。

当時、ほとんど漫画が一時期、戦争終えたばかりでとぎれていた中、さっそうと漫画で、特に新人漫画の発掘に力を入れた幻の漫画雑誌「まんがマン」、生涯、手塚治虫先生の恩師になった大坂ときを先生と手塚治虫先生は彼がまだ無名の漫画家の卵で会った時に、この「まんがマン 創刊号」の呼びかけに応じ、運命的な出会いをする。

こののち、大坂ときを先生に連れられ、酒井七馬先生と出会い、のち「新宝島」をともに描くきっかけになった歴史的にも価値の高い創刊号。

この「まんがマン 創刊号」の呼びかけに応じ、関西マンガマンクラブにはまだ新人で無名だった手塚治虫、東浦美津夫、小島功、田中正雄、油野しげかず、おはら三好(のちの好美のぼる)そうそうたる新人が集い、また呼びかけに応じ、既に若手のNO1として活躍していた「ヤネウラ3ちゃん」の南部正太郎、赤本の関西の雄ー大野きよし、峠哲兵ら有力漫画家も参加。大阪の若手新人漫画家が色めきだった伝説的な雑誌である。

小島功先生の実質的なデビュー作載っているのも貴重(この号には小島さんのデビュー作載っていると手塚治虫も良く語っていたという)。南部正太郎先生の「漫画宣言」の「漫画の使命」が載っているのも凄く貴重。ここで南部正太郎と出会い、手塚治虫とは生涯を通じての友となった(1947年に南部正太郎、手塚治虫、武田将美でスリー・マンガ・クラブを結成。当時は南部が格段に書く上だった)。

漫画の歴史のその名を刻んだ伝説の雑誌です。お大事にしていただければ、と思います。送料はサービスです。ゆうパックもしくはレターパックにてお送りします。防水対策もしてお送りします。Amazonでヤフオク商品を勝手に不法無断転載転売して無在庫でお金だまし取ろうとする詐欺グループがいるのでAmazon不法無断転載転売禁止入れました。