・3Dプリント(アクリル系光硬化樹脂)で作成しました。経年による変形に関してはは今のところ10年間異常ないことを確認しています。紫外線で硬化が進む性質がありますので、直射日光下で長期間展示すると硬くなりすぎてひびが入ったり割れたりする可能性はあるかと思います。
・実車の車体幅は1595mmで1/80すると20mmに届かないほどの細い車体ですが、台車枠を薄く作ることで突出量を抑えて16.5mmゲージでもなんとか破綻しない程度のプロポーションに仕上げました。
・台車枠は車輪上部を覆うフェンダーごと一体出力することで強度を保つようにしています。車輪付近は薄く作っていますが、中央の枕バネ付近は十分な厚みを確保できるので奥行きのある造形ができました。
・動力ユニットは注油調整済みですが、走りがギクシャクしてきた場合はタミヤの接点グリスを爪楊枝の先に付けて動力フレームの車軸を挟み込んでいる部分に点付けするとスムーズに走るようになります。ギヤボックスが当たる車体内側の部分を切り欠いて旋回角度を稼いでいます。ユニトラックのR370は問題なく走行できます。
・ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)がLEDで点灯します。


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