●ACADEMY 1/35 Nr.1394(TA988) M-12 155mm Gun Motor Carriage

①外箱には経年により、褪色等があります。また、サニー扱の貼札、値段シール、下箱裏底に僅かな書き込みがあります。破れ、潰れはありません。
②デカールは使用に堪えるかはわかりません。外観から判断する限り、良好です。
③破損、逸失(欠品)、ランナーから外れた部品はありません。
④カタピラを束ねている輪ゴムは、経年により、劣化しています。中袋同梱の為、処置していません。
⑤中袋 Unopened ですが、一部自然開封状態になっている箇所があります。

※!Achtung! Bitte lesen Sie!※
①梱包には、再利用品(リサイクル品)等も使用します。御諒承下さい。
②発送は、ヤフネコ80サイズ、又は、定型外郵便710円になります。定型外御希望の方は、必ず自己紹介欄の注意書きを御覧下さい。
③不利な点、不具合箇所は隠蔽せずに極力記述、記載する様に努めていますが、見落としがあるかも知れません。その際は御容赦願います(疑問の点は御質問下さい)。
④取り置き(10日位)、同梱発送承ります。御相談下さい(最初の落札品の取引メッセージで、爾後の落札予定品を教えて下さい)。
■Empfehlungsschreiben■
①M12 155mm自走加農砲は、M3中戦車の車台に155mmカノン砲M1917、M1917A1、またはM1918M1を搭載した自走砲です。M1917は、第一次世界大戦中にフランスから譲り受けた火砲で、M1918はこれを国産化したものです。砲身長は38.2口径(5.921m)。
M12GMCは1942年8月に採用され、100輛が製造されましたが、当初は有効な兵器と見做されず、訓練用、または、保管兵器になっていました。採用から2年後のノルマンディー上陸作戦で初めて実戦投入され、大戦終結迄に予想外の活躍を見せました。
キットは、アカデミー標準のインテリア再現キットで、開放式の戦闘室や本車で初めて採用された駐鋤(砲発射時の反動を抑えるすき)部分も併せて、作り応えのあるアイテムになっています。デカールには、ノルマンディー戦以降、西部戦線で戦った4種類の表記が入っています。
ドイツ軍を相手に奮戦したM12ですが、1944年からは後継機のM40の開発が始まり、戦後は他国に供与される事も無く、短命に終わりました。
②明日は本車の搭載砲の後継機種、『M59 155mmカノン砲“ロング トム”(AFVクラブ)』を出品する予定です。重砲の牽引に自走砲を使う事もあったので、同時落札で迫力の重砲部隊牽引シーンを作ってみてはいかがでしょうか？
■V.Nr.2282926042