車種専用設計で、フロントホイールとリアホイールの太さやインセットなどが異なるため、9枚目、10枚目の写真の通り見事なツライチ状態をスペーサー無しで実現していました。（４ｃｍダウンでモデリスタエアロを装着した車両に装着していました）

更にハブ径もトヨタ車種で採用されている60㎜と専用設計のため、ブレが無く安心して乗ることが出来ました。

昨今問題となっているタイヤ・ホイールの脱輪を防ぐ為のホイールナットの増し締めについては適正トルクでマメに実施したい所ですが、この製品はツライチを車種専用設計で実現しているので、純正ホイールと同等程度の手間で済みます。

ナットで固定するタイプのスペーサー装着の場合は、スペーサー自体の締付トルク調整とホイール自体の締付トルクを調整する必要があるので、スペーサーのナット緩み確認をする際は、ホイールを外してからスペーサーのナット緩みを確認しなければならないので、その都度大変な手間が掛かると考えました。

ロングハブボルトを使用してスペーサーを挟み込むタイプの物ですと、増し締めの手間は純正ホイールとそう変わらないですが、アルヴェルは車重も重いので、高速道路走行などスピードを出した時のハブボルトの強度やブレが気になる所です。

安全面や手間を考えるとツライチにする際は、スペーサー使用ではなくホイールの太さ・インセットでツライチにするのが安全だろうと考えて購入したので、見た目も安全性も考慮する方には最適な選択だと思います。

こちらの商品の最大のメリットは、ガリ傷無しのワンオーナーで正真正銘の車種専用設計品であるという事です。
同じ商品でも車種専用設計では無い仕様もあリます。

大事に扱っていたので基本的には大きなガリ傷はありませんが、長期間車庫保管していたので、移動の際についたと思われる若干のすり傷はあります。

近くから目を凝らして見るとわかるような状況ですが、私の主観では遠目からは言われなければわからない程度の傷だと思います。

写真を上げているのでご確認お願いいたします。

基本的には美品の部類に入ると思いますが、個人の感覚により見解は異なりますので、神経質な方は入札をご遠慮ください。

数百キロ程度走る程度なら大丈夫だとは思いますが、確実な事は言えないので、試着程度とお考え下さい。