■はじめに
こちらは、レガシィBPBL 用のＬＥＤイカリング取り付けキットです。Ａ型からＦ型まで対応しています。画像で比較してどの型かご確認をお願いいたします。
１件の購入で、１台分４灯のリングと取り付け部材、ヘッドライトの開け方を含んだ取り付けマニュアルなどが付属します。
当店は、累計２万台以上の販売実績があります。

■対応車種
　レガシィBP BL セダン、ツーリング、Ａ型からＦ型までのヘッドライトに対応しています。画像で比較してどの型かご確認をお願いいたします。
　Ｆ型最終モデル、ウォッシャー付もマニュアル内で対応しています。ヘッドライトの外観が一致すれば、アウトバックも取り付けできます。

■簡単な説明
HDSMDとは、従来流通しているSMD LEDよりも高密度にLEDを配置したイカリングで、色は白の限界周辺の8000K前後です。
ＬＥＤのつぶつぶがわかりにくく、青に入らないギリギリの白で大変明るく、耐久性も高いという特徴があります。
様々な種類のイカリングが流通していますが、耐久性重視で、十分に明るく、発色が最もきれいなものを探している場合は、経験上これが近いと思われます。
よく、ＣＯＢ　ＬＥＤと比較をされる方がいます。ＣＯＢ　ＬＥＤは当店でも長く取り扱ってきましたが、
ＣＯＢ　ＬＥＤは若干耐久性が劣り、明るさも半分程度しかないため、２０１９年より段階的に取り扱いを終了するようにしております。
当店は、安定性や美しさ、その時代における一番良いものを選んでその都度時代に合わせて判断を更新しながら販売しております。

■リングの選択について
現在、ＨＤＳＭＤとＳＭＤ　ＬＥＤを取り扱っています。
色味の美しさを最優先にする場合は、HDSMDをおすすめいたします。
ただし、ＨＤＳＭＤには配線が出ている付け根の部分、５ｍｍ程度の場所だけ光らないところがあります。
カバーの内部でも光が乱反射するため、それほど目立ちませんが、気をつけて見るとわかります。
一方のＳＭＤ　ＬＥＤは360度全体が光ります。
とにかく最高の耐久性と明るさを求める場合はＳＭＤ　ＬＥＤをおすすめいたします。取り付けもＳＭＤＬＥＤの方が若干楽に頑丈に固定できます。
ＳＭＤ　ＬＥＤは若干粒が大きく、他のリングと比較すると若干黄色寄りになりますが、それでも十分に白いです。
当店は従来までＣＣＦＬ及び、ＣＯＢ　ＬＥＤを取り扱っておりましたが、ＣＣＦＬは多くの製造工場が撤退したため、
及び、ＣＯＢ　ＬＥＤは耐久性が若干劣り、明るさも他のリングの半分程度のため、現在は推奨から外し、徐々に販売を終了いたします。

■取り付けと難易度などについて
バンパーの外し方、ライトの外し方、ライトの分解方法、リングの固定方法、再封印などなどを写真で掲載した取り付けマニュアルを同封しております。
おおよそ８割以上の購入者さまが、プラモデル程度の経験の範囲でご自身で取り付けにチャレンジなされます。所要時間は長くて６時間程度です。
「初心者でも取り付けできますか？」という質問をよくいただきます。プラモデル経験や、ＤＩＹの道具を持っていたり、ホームセンターで工具を
買ったりするなどの経験がある範囲なら、対応が可能な場合が多いです。マニュアルを見て、想像より難しく、対処できないと判断できる場合は返品返金が可能です。
加熱しなくても開けられる素材で封印されていますが、ファンヒーターなどで加熱するとかなり楽に分離、分解しやすいです。
ほとんどの方は、ライトを開けるまでのところで不安や苦労しますが、開けてしまえばさほど取り付けに苦労はしない車種です。
予備のライトを安く落札するなどして、練習する方が多いです。一度練習するとかなり気持ちが楽になります。

最近は、別途販売している流れるウインカーとセットで買われる方が多いです。流れるウインカーだけを取り付ける方も多いです。
当店で扱っている流れるウインカーは、粒が細かく、３０カンデラ以上の明るさがあり（一般的に販売されているこの種のアイラインの倍以上の明るさがあります。）日本の法律に準拠しています。

■故障率と保証について
ＨＤＳＭＤは２０１８年度からの販売で、年間の換算で１０台前後の故障報告があります。
リング本体の故障は年間３台以下で、残りはインバーターという電圧を変換する部品の故障です。
インバーターはライトの外から交換が可能ですので、ライトをもう一度開けなければいけない確率は低いといえます。
部品の保証期間は購入頂いてから３ヶ月間提供しております。その間に故障があった場合は必要な部品を無料で提供しております。
その後保証期間が切れた後も、部品のバラ売りに対応しております。

■車検と日本の法律について
色、明るさ、取り付け方法、光軸、それぞれについて、合法に配慮しております。
数年ほど前に法律が改正され、デイライトが合法化されました。
そのため、陸運局では以前から車幅灯として合格しておりますが、近年ではデイライトとしてもほぼ合格しております。
時々、民間の車検工場で「これは車検に合格できない」というお話をいただくことがあります。
しかし、よく確認してみると、実際に合格できないことを確認しているわけではなく、担当者さまの経験上、純正以外の部品が装着されている場合、
引き受けたくないなどの心情がある場合に、車検に合格できないとして断る事例があるとのことです。この場合は整備工場を変えるか、現在の法律では合法であることを
根気よく説得する必要があります。
現在、この種のイカリングをエンジン始動時から自動的に点灯させても合法となります。
しかしながら、マニュアルで紹介している最も楽な配線方法は、車幅灯（スモール）連動でございます。
イグニッション電源（デイライト化の一歩）と連動するには、エンジンルーム内でイグニッション電源を探す必要がございます。



★ヘッドライトの分解、殻割り、防水対策の動画


■当店は取り付け作業も行っています。
車で直接おいでになられる場合、場所は埼玉県の三郷市（ららぽーと、コストコのすぐ近く）となります。
多くの場合、当日に作業を完了します。６時間前後の作業です。
取り付けの工賃は、例えばアイラインだけであれば３万円ぴったり、イカリングだけであれば３万円ぴったりです。
イカリングとアイラインを同時にできる車種の場合などは工賃の合計は４万円となります。
取り付ける位置によって作業量が増える車種があり、一部工賃が上がる場合があります。
郵送でヘッドライトを送っていただいて取り付ける場合は、ヘッドライトの往復の送料が発生しますが、工賃は５０００円ほど安くなります。
半年間の保証期間をおつけいたします。その間に故障、水の侵入などがある場合は、当店においでになっていただくか、郵送いただく必要がありますが、
工賃と部品代については半年間は無料で修理を行うようにいたします。また、保証期間が切れた後も有料にはなりますが修理はお引き受けしております。
故障しないに越したことはありませんが、もしかしたら故障する可能性はあり得るものと思っていただき、故障の際にはその都度対応し、何年もお付き合いさせていただく方針で考えてります。
これまでに３００台以上取り付けを行ってきた経験がありますので、ライトの作業はだいぶ手慣れているという解釈を持っていただいてよいです。お問い合わせは当店まで　電話　050-5864-8220