チネリスーパーコルサ  多分１９８９年あたりのトップチューブにブレーキワイヤーが内蔵に変更され、ちょうどあたらしい内容になった年だと思います。 カンパニョーロ、スーパーレコードフルセット、ブレーキはコバルト仕様、パーツの多くはバフ仕上げ、そしてフレームやラグのロゴの肉抜きが白もしくは赤で着色済みの真のコレクターズアイテムです。この年あたりからカンパニョーロはエアロ仕様のデルタブレーキになったり、シフトの仕様がダウンチューブからブレーキレバーあたりへの移行期ですが、デザインやシフトフィールはダウンシフトのほうがスパスパ決まりシンプルなので、すべてオールドスーパーレコードに統一しました。パーツもすべて肉抜き部分に赤で着色しています。とにかくすべてピカピカ、塗装の傷も退色もほとんどありません。 ハンドルはほとんど New の皮の手巻き、同色のサンマルコサドル、NISIのホイールに、ヴィットリアラリーのもちろんチューブラーです。  クランクは定番の１６５ミリ、５３・４８、スプロケットはは７速 １４から２１のクロスレシオです。