リン酸鉄リチウムイオン電池に関してよくある質問（随時更新中、組立て手順もあり）、読んでいただくことはお勧めします：
https://docs.google.com/document/d/1Txa_3ueDY33ufP4HwqoLCWccDDjKI4QPH5WqXnvzR9g/edit?usp=sharing

今回のHithiumセル蓄電システム向け（ESS）電池良品です。メーカーからのMSDS、UN38.3などの書類全部揃います。
セルの製造日は2023年12月（画像3）で、なるべく1パレット上のセルを取りました（画像7）。木製パレットでもメーカーマーク付きです。

発送は宅急便（離島や沖縄なら、船便に切り替えるため、到着は大体1週間以上かかります）です。
発送日は基本営業日・平日のみです。休日祝日は発送できませんので、ご了承ください。
送料については、1セットにつき料金が発生します。
1セットにつき、以下の送料が発生します

送料	地域
1370	北海道
1120	青森県、岩手県、秋田県
1050	宮城県、山形県、福島県、 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、 新潟県、長野県、 富山県、石川県、福井県、 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
1120	滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
1220	鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
1320	徳島県、香川県、愛媛県、高知県
1370	福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
3680	沖縄県

以下はセルの主なスペックと使用注意事項。

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リン酸鉄リチウムイオンバッテリーは比較的安全なバッテリーですが必ず知識のある方でお願い致します。
取り扱い方法を誤るとバッテリー寿命が著しく低下してしまうことになります。必ずBMSを付けて使用してください
以下は一個セルの仕様となります。四個を合わせて22kgぐらいです。
仕様:

ブランド	Hithium LFP71173207 280Ah
バッテリータイプ	LiFePo4充電式バッテリー
公称電圧 (v)	3.2v
公称容量 (ah)	280Ah（経験上291Ah~303Ahぐらい）
充電停止電圧	3.65v
放電停止電圧	2.5v
最大充電電流	0.5C for standard, 1C for continuous
最大放電電流	0.5C for standard, 1C for continuous
内部抵抗	0.23mΩ以下
最大充電温度 (℃)	0-60°C
最大放電温度 (℃)	-30-60°C
最適充電温度 (℃)	25°C
最適放電温度 (℃)	25°C
サイクル寿命	10000回（ 25°Cで3.65V〜2.5Vの間、繰り返して0.5C＝140A放充電、使用できる容量はまだ70％ある）
推奨SOC	15%~90%
重量 (kg)	5.43kg
サイズ (mm)	72*174.7*207mm

メーカーはHithium、主に蓄電システム向けの電池メーカーです。
メーカー公式サイト：https://hithium.com/en/product/cells-modules
メーカーは福建省ではCATLに続く2番の大手メーカーです。

アルミ缶は通電しますので、万が一、外側の青いテープが剥げたら、必ず絶縁直してください。

バスバーは4枚、ナット8個（M6）を付属しています。

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市場に流通している280Ah/310Ahセル外観写真まとめ、ご参考に

https://docs.google.com/document/d/11bVzNL8LaAGyTck7ov03-ZcyTzLuGsohU6Q1fe2VIuQ/edit?usp=sharing

新品セル（Fresh cell）なら、実容量は必ず公称容量より多いです。画像8には、新品Hilithum 280セル 5万個から1402個サンプリング容量テストの結果となります。1402個セルは全部290Ah以上の容量あります、大抵103%~110%）の容量超過です。

以上のことは全部説明分冒頭のグーグルファイルに載せています。ぜひご参考にしてください。

経済的収益の参考は(引用したもの）：https://youtu.be/73Swm24GOKs

既製品の容量偽称例：
主に重さで判断できます。12.8V 100Ahなら10KGぐらいです。12.8V 200Ahなら18~20KGぐらいです。
後、既製品蓄電池に電圧残量計が付いているものは基本信用になりません。電圧だけでリン酸鉄リチウムイオン電池の残量を判断できませんというのは常識です。まともなバッテリーパックメーカーはそのような間違いは起こしません。

これ等の内容は全部冒頭のグーグルDOCにあります。ぜひ参考してください。