「狙撃手のゲーム」上下2巻 ◆スティーヴン・ハンター(扶桑社ミステリー文庫) 

Auction ends: 07/07/2024 18:11 (Tokyo)
Auction start: 06/30/2024 18:11 (Tokyo)
Bids: 0 (Bid history)
Availability: 1 pcs
Leading Bidder:
Hidden Price: no
VAT Tax: 3%
Return Policy: Not possible
Item condition: Used
Shipping in Japan: cash on delivery
Auction ID: s1107020016
Automatic Extension Enabled
Item location: 埼玉県
Seller items: henryi   ( See All Items )
Seller Rating: +5334 - 2

Current Price

 (~$3)
( ¥500 not including tax )

Time left:


Calculate

CALCULATOR-DESCRIPTION

Calculate

  • Price (JP¥):
  • Domestic shipping (JP¥):
  • Total weight (grams):
  • Destination country:
スティーヴン・ハンターによるスワガー・サーガの近作、「狙撃手のゲーム(Game of Snipers)」上下 2巻です。公手成幸訳、扶桑社ミステリー文庫。状態は、全般にかなり良好です。送料はクリックポストで185円です。(※厚さ2cm以下の文庫本は、合計1㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です)。 

★内容: アイダホで隠棲中のボブ・リー・スワガーを、ひとりの女性が訪ねてくる。彼女の名はジャネット・マクダウェル。2013年にイラクの戦地で息子を射殺した敵軍のスナイパーをずっと追い続けているという。その男こそは「ジューバ・ザ・スナイパー」の異名で恐れられてきた、凄腕のシリア人テロリストだった。アラブ諸国でジャネットが歩んできた壮絶な体験談を聞いて胸を打たれたボブは、あくまで調査への協力としながらも、情報収集のためテルアヴィヴに飛び、モサドの高官と面会することに・・・。ボブの分析をもとに割り出されたジューバの拠点にイスラエル軍が急襲をかけるも、軍はすんでのところで彼を取り逃がしてしまう。その後、消息を断ったジューバが向かったのはまさかのアメリカだとの情報が。イスラム最強の天才シューターが狙う標的とはいったい誰なのか。射撃決行の場所と時間は? マンハントの最前線に復帰したボブが体験する壮絶な追跡劇。そして、やがて訪れる「狩りのとき」、二人の放つ必殺の銃弾がうなりを上げる!巨匠の新たなる代表作ここに誕生!

★主人公、ボブ・リー・スワガー(Bob Lee Swagger)は1946年、アーカンソー州ポーク郡、ブルーアイ生まれ。ヴェトナム戦争に参加した元海兵隊員。除隊時における最終階級は米海兵隊一等軍曹(U.S.M.C.Gunnery Sergeant)。シルバースター、パープルハート章を受章。天才的なスナイパーで、ヴェトナム戦争における公式確認戦果(殺害数)は87名、ただし、ボブ自身が認識する実際の殺害数は341名。父アールと母ジュニィのスワガー夫妻の間に一人息子として生まれる。若くして父親の死を経験した後(『ブラックライト』を参照)、その天賦の狙撃の才を生かすべく父親と同じ海兵隊に入隊。狙撃手としてヴェトナム戦争に参加し、数々の狙撃ミッションを成功させたことで北ヴェトナム軍からは「クァン・トイ」(釘打ち師)と渾名(あだな)され、友軍からも「ボブ・ザ・ネイラー(Bob the Nailer)」としてその腕前を広く知られた。カーム・ドゥクでの戦闘では、北ヴェトナム軍一個大隊を観測手のダニー・フェンとのたった2人のチーム「シエラ・ブラヴォー・フォー」で食い止める超人的な活躍を見せる。しかし、その一件のために、駐ベトナム・ソヴィエト軍事顧問団の目を引いてしまい、刺客として送られたロシアのスナイパー、T・ソララトフの狙撃を受けダニーは死亡、ボブも重傷を負って除隊を余儀なくされる(『狩りのとき』参照)。除隊後はPTSDの症状を見せる様になり、アルコール依存症に陥って、妻(2度目の妻だったことが『デッド・ゼロ』で判明)とも離婚、人付き合いを極端に避けてアーカンソーの山中でハンターを営みながらひっそりと生活していた。しかし、その腕前に目を付けたある組織の陰謀に巻き込まれ、再び"ボブ・ザ・ネイラー"としての能力を発揮する事となる(『極大射程』を参照)。主な愛銃はレミントンM700。シリーズ中でダニーの未亡人であるジュリィ・フェンと結ばれ、愛娘ニッキィをもうける。実在の海兵隊の名狙撃手、カルロス・ハスコックがモデル。劇中においてはカール・ヒッチコック(ハスコックがモデルである架空の人物)に次ぐスコアを持っていたとされる。

★スワガー・サーガ(Bob Lee & Earl Swaggers Saga)は、スティーヴン・ハンターの推理・冒険小説シリーズ作品。第一作より次々とベストセラー入り。ヴェトナム戦争で活躍した元アメリカ海兵隊狙撃兵、ボブ・リー・スワガーと、その父、同じく海兵隊出身で太平洋戦争の英雄、アール・スワガーの活躍を描く。さらに近作では、ボブの子でありアフガン戦争で活躍した退役軍人レイ・クルーズが活躍を引き継いでいく。2022年時点で、外伝1作を含む18作品が刊行されている。なおアメリカでは『ボブ・リー・スワガー三部作(Bob Lee Swagger Trilogy)』と『アール・スワガー・シリーズ(Earl Swagger Series)』、及びその他の連作に分けて呼称されている。

★著者、スティーヴン・ハンター(Stephen Hunter)は1946年、ミズーリ州カンザスシティ生まれ。1968年ノースウェスタン大学でジャーナリズムの学位を取得し卒業後、アメリカ陸軍に召集され、後に陸軍新聞「ペンタゴン・ニュース」に寄稿した。1971年ボルティモアサン紙に入社し、書評担当などを経て映画批評担当となる。1997年ワシントンポスト紙に移り映画批評部門のチーフとなる。1998年にアメリカニュース編集者協会の批評部門で受賞、2003年にはピューリッツアー賞(批評部門)を受賞。1980年代から小説の執筆も始め、映画化もされたボブ・リー・スワガー シリーズが代表作として名高い。ストーリーに歴史上の事件や戦争、実在の組織を多数絡めており、アクション小説としては勿論、戦争小説やスパイ小説としての側面も強く持つのが特徴。ほかにエッセイやノンフィクション作品もある。

※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。※複数点をご落札の場合は、経済的な方法で同梱発送いたします。その場合の「最も経済的なご送付方法」につきましては、複数ご落札いただきました「最初または最後の商品の取引ナビ」にてご連絡致しますので、ご参照下さい。