優れた筆遣いにて描かれた貴重な歌川広重の東海道五十三次の画を描いた卵殻手、最薄手エッグシェルのカップ&ソーサーです。
町の人々が景色を眺めて楽しんでいる様子が伺えます。
人々の周囲には立派な富士山や木々まで繊細な筆致で描かれています。
まるで一瞬を切り取った写真のようです。
センス抜群の素晴らしい構図が魅了します。
非常に薄い、いわゆるエッグシェルの磁器で、珠玉の技術を堪能できます。
高台に芝山と銘がございます。
九谷焼と推定しますが、横浜絵付の可能性もございます。
一昔前に、英国で買い求めたものですが、保存状態も良く、欧州でいかに大切に受け継がれてきたことがわかります。
明治時代の御品であること本物保証いたします。

（時代）
明治時代

（状態）
かけなく、総じて良好です。
古いものゆえ時代変化はご了承ください。

（寸法）
カップ
最大横(ハンドル含め)11.5cm
最大高さ6cm
ソーサー
最大14cm×14cm
総重量112g


写真に載っている皿立ては付属されませんのでご了承ください。

他の商品も商品しておりますのでよろしければご覧下さい。


※色合いや状態は出来る限り現物に近いものを載せていますが、実物と若干異なるる場合がございます。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。