Auction ends: | 09/07/2024 19:35 (Tokyo) |
Auction start: | 08/31/2024 09:59 (Tokyo) |
Bids: | 1 (Bid history) |
Availability: | 0 pcs |
Leading Bidder: |
e*c*5***
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Hidden Price: | no |
VAT Tax: | 3% |
Return Policy: | Not possible |
Item condition: | Used |
Shipping in Japan: | cash on delivery |
Auction ID: | j1150882752 |
Automatic Extension | |
Item location: | 埼玉県 |
Seller items: | kouuchi ( See All Items ) |
Seller Rating: |
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人間国宝 三浦小平二 青磁豆彩 らくだ徳利 |
らくだ文がとてもかわいく品のある希少な逸品です。 なめらかな曲線美が特徴で、その形は独特の丸みを帯びており柔和な雰囲気を醸し出しています。 「豆彩」とは中国明朝に始まり色絵の一種で、染付で文様を骨描し、 上絵具で彩色したものです。美しい淡緑色が青豆に似ていることから 豆彩と呼ばれました。 底部には本人による銘有り! 同じシリーズのらくだ文のぐい呑は 351,000円で販売されていました! ★ ここをクリック |
作者 | |||
三浦小平二 みうらこへいじ 1933年3月21日-2006年10月3日 | |||
作品名 | |||
青磁豆彩 らくだ徳利 | |||
サイズ | |||
胴径約6.9cm 高さ約7.6cm | |||
状態 | |||
欠け、ワレ、ヒビ等なく美品となります 丁寧に梱包して発送いたします。 | |||
付属品 | |||
・共箱 ・共布 | |||
作家紹介 | |||
三浦小平二 陶芸家 浦小平二は無名異焼窯元である父、三浦小平に手ほどきを受けた後、 東京芸術大学彫刻科に入学し平櫛田中に指導を受けました。 在学中に陶磁器研究会を作り、加藤土師萌に師事しました。 1966年に台湾の故宮博物館で中国の南宋時代の官窯青磁の鉢を見た時に、 その胎土が故郷・佐渡の無名異の土に近似していることを直感し、 無名異の土の素地に青磁釉を用いた独自の青磁技法を開発しました。 作風はアジア・アフリカの風物をモチーフとしたものが見られ、 これらは本人が「創作の原点」と語った海外への旅の影響といわれています。 主な経歴 1933年 新潟県・佐渡に無名異焼の窯元の長男として生まれる。 1951年 東京芸術大学美術学部彫刻学科入学。 1953年 加藤土師萌に師事。 1955年 東京芸術大学卒業。 1957年 多治見陶磁器試験場入所。 1958年 東京芸大陶磁器研究室副手。 1967年 東京芸大陶芸講座講師。 1976年 第23回日本伝統工芸展文部大臣賞受賞。 1977年 日本陶磁協会賞受賞。 1986年 東京芸大助教授。 1990年 東京芸大教授。 1996年 紫綬褒章受章。 1997年 重要無形文化財(青磁)保持者に認定。 2000年 東京芸大名誉教授。 2006年 逝去(73歳)。 |