マイセン Meissen FFブルーメ 大型花瓶 西洋磁器最上級の花絵 「首席ペインター直筆」 New 無傷完品 限定品 本物保証

Auction ends: 06/29/2024 21:55 (Tokyo)
Auction start: 06/22/2024 18:56 (Tokyo)
Bids: 165 (Bid history)
Availability: 1 pcs
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Auction ID: j1139454861
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マイセン Meissen FF(The Finest of the Finest)ブルーメです。
New 無傷完品 限定品 本物保証

マイセンのExclusive Collections、
いわゆる「選ばれしコレクション」に該当するマイスターピースの中の逸品、希少作品です。

現在、FF自体、マイセンでもあまり製作されていません。
また、
人材育成が非常に難しく、また生産(原料)コストも莫大なため、
製品化したとしても、かなり高額な価格を設定しなければならない状況です。

FFブルーメ(花)、FFは「The Finest of the Finest」の略で、
いわゆる「最高級の中の最高級の花」を意味します。

マイセンは1735年からこの技術を取り入れています。
植物図鑑を手本にして、花、鳥、昆虫、樹木等のサンプル主題のほとんどは、
スイスの博物学者マリア・メリアンが書いた「スリナムの昆虫アトラス」などの図鑑から引用しています。

並外れた細さで、優れた技術と忍耐力を必要とするため、
産出量は少なく、非常に希少です。 

写真の花瓶は、マイケル・アンドレアス氏によって2001年に描かれ、
「416」という番号が付けられています。

アンドレス氏はマイセンで 45 年近く働いており、
(既に引退されていますが、在職中はマイセンFF部門の首席マイスターペインター)
古典的な木版画、銅板、エナメル絵画の主任絵付け師です。

興味深いことに、アンドレス氏の妻もマイセンで働いており、
東洋絵付けを得意とされています。 

花絵の極みーこのような繊細かつ緻密な絵付けを成し遂げられるのは、
長い年月、経験、そして苦労を積み重ねてやっと出来る物でしょう。

また、本品と全く同じ絵付けの18世紀オリジナルの花瓶は、
ドレスデンのツヴィンガー宮殿に常時展示されています。 

価値の分かる方にお譲りしたいと思っております。
マイセンコレクターの皆様も、是非ご堪能ください。

作品サイズ: 約25cm 

状態: 展示保管品・ New 同様、完品無傷


(2024年 6月 27日 21時 40分 追加)
まとめて返答、追記させて頂きます。

スクラッチのない一級品です。

正確な上代は分かりかねますが、ドイツ現地値上がりのため、同じサイズ模様の花瓶は4万ユーロ超えの定価になっているかと思います。
(9枚目の画像をご参考になさってください蓋付きFFの花瓶昨年度の定価は69000ユーロです

また、写真では分かりにくいですが、FFの作品はシベリアリスの毛を筆に描いているため、非常に精密な絵付けを再現できます
髪の毛よりも細く、線と線の間隔が1ミリ弱の部分も見受けられます。


(2024年 6月 29日 17時 35分 追加)
FF花瓶の相場についてご参考程度にどうぞ。

https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1070423453

主観ではありますが、
今回出品中の花瓶は首席アンドレス氏による絵付けで、
より希少価値が高く、全体の構図や色彩、
筆のタッチはより繊細になっているかと思います。