(翔)古伊万里 江戸後期 金魚尽 輪花金縁 四寸 皿 深皿 ⑤ 1800-1850年代前後

Auction ends: 09/03/2024 21:48 (Tokyo)
Auction start: 08/29/2024 11:49 (Tokyo)
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古伊万里:江戸後期 金魚尽 輪花金縁 四寸 皿 深皿 ⑤

カワイイ!
江戸の金魚はふっくら、のんびり、ゆったり...
いろんな表情が...
じーと見てると笑みが溢れて...
幸せ気分、いっぱいになります。

赤紫薄茶系金彩の大きな金魚、
金魚周りに藻や花や貝、
輪花金縁、シンプルな染付唐草裏文様、
取り皿にぴったり!
少し深さのある四寸皿、使い勝手最高、です!

江戸時代、金魚売りは夏の風物詩、
庶民に愛された金魚のお話を少し...

金魚が日本に伝わったのは室町時代末期、
当時は高級品、貴族が密かに楽しむ程度だった様です。
江戸中期、武士の副業として養殖が広まり、
大量生産となり価格が暴落、その後庶民に広まりました。
金魚ブームの始まりでした。

江戸後期の伊万里ですが丁寧に作られています。
小さな色斑・色削げ・色スレは多少ありますが、
気にならない程度で許容範囲内で収まっています。

江戸の器で暑い夏を!
暑い夏を笑って楽しんで下さい!

完品残は出品商品を含め2客です。
NO⑦ も同時に出品しています。
是非ご覧下さい。

インスタグラムを始めました。
Instagramでも販売しています。
kobijutsu_banri是非ご覧下さい。

ホームページをリニューアルしました。
時代の違う伊万里を画像比較して楽しんで欲しい、
と思っています。是非ご覧下さい。

江戸後期、1800年〜1850年代前後
D12.5㎝ H3.3
㎝(3.2) 完品

キズではありませんがご確認下さい

金縁に濃淡斑・凹凸・ ムシクイ多少

小さな色濃淡斑・色削げ・色無部・色スレ・色散多少
(黄花の一部、黒縁取り多少、画像参照)
極小灰振・釉切・釉下シワ・凹凸多少

色削げ等の説明は難しいです。
(色削げではなく製造時の色斑もあります)
画像でご確認の上ご入札下さい。
お気になる所がありましたらお問い合わせ下さい。
拡大画像をお送りします。

時代・状態は保証しますが色については、
ノークレーム・ノーリターンでお願いします

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江戸初期に日本で初めて磁器が生産され伊万里と呼ばれました。
(1610年代)
江戸時代に作られた伊万里全てを古伊万里と呼ぶことが多いです。
現在の佐賀県有田周辺で作られた日本初の磁器です。
伊万里港から出荷された事から伊万里と呼ばれました。 

江戸中期前半、伊万里は当時の高級品でした。
殆どの日本人が伊万里の存在さえ知らなかった時代です。
(当時器は木製、漆器、陶器が主流、一握りの富裕層のみ使用)
後の時代の伊万里とはかなり違います。

1750年前後、伊万里の国外輸出が終了します。
江戸中期後半、国内に販路を広げる為、伊万里では価格の多様
化が始まり、大量生産の時代に向かいます。

江戸後期の伊万里について知っておきたい事

江戸幕府体制に陰りが現れ国が徐々に騒がしくなります。
日本初の磁器生産を果たした伊万里の里、
有田周辺では、文政期に、主な窯場が台風の大火におおわれ、
大きな被害を受けました。
伊万里陶工たちの一部は諸藩に散らばりました。
技術の流失です。その後磁器生産が各地で始まります。

文政期の大火事で有田皿山周辺は焼け野原となりました。
佐賀藩は、窮乏から生まれた近代化への改革を始め復興を遂げ
ます。藩の援助もあり、伊万里も復興を果たしました。
輸出の再開が始まり販路が広がります。
藩に残った熟練工たちの技術を生かし、上手伊万里が多く生産
されました。幕末期の銘品は意外に多いです。

九州陶磁文化館の柴田コレクション にも、追加寄贈された銘品
が多くあります。
最盛期伊万里の技術が、後世に受け継がれた確かな証とし、柴田
氏から多数寄贈されました。
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