価格交渉歓迎♪蒔絵珊瑚象嵌銀梅花文 小箪笥 三段引出 日本の超絶技巧 共箱 極上蒔絵 絢爛豪華 古美術品 大名道具 高蒔絵 平蒔絵 送料無料

Auction ends: 09/12/2024 17:11 (Tokyo)
Auction start: 09/05/2024 17:11 (Tokyo)
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Auction ID: r1124750669
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蒔絵珊瑚象嵌梅花文小箪笥
絢爛優美な時代蒔絵の素晴らしい逸品です!
推定明治期の蒔絵小箪笥で、高蒔絵と平蒔絵の
技法を用いて丁寧に作られた一品です。
梅の花は珊瑚の象嵌が施されています。
金具は銀細工で出来ており、雅な雰囲気で、
見事な気品を漂わせています。

扉を開けてみますと、引き出しもまた素晴らしく
蒔絵技法によって繊細に描かれています。一つ一つの
金具にも手を抜く事なく細部まで手が込んでおり、
職人技を感じる事が出来るお品物です。
こだわりぬいた日本の美 ジャパンをお楽しみ下さい!
   
蒔絵の小箪笥はコレクターが手放さない限りなかなか
世に出回らない希少性の高いものです。
保存状態の良好な年代物の小箪笥は一つとして
同じものは市場流通されません。
最高傑作品の蒔絵小箪笥と言っても過言ではないです!!


近似品(本金地螺鈿内梨地柳橋見返秋草花金蒔絵小箪笥)の
参考落札価格は 1,149,000円です。リンク先

YouTubeで動画ご覧いただけます。リンク先


素晴らしい逸品ですので、動画や画像をじっくりとご覧ください!


作品名
蒔絵珊瑚象嵌梅花文小箪笥
サイズ
   W6cm×8.4cm
   H7.3cm   
状態
年代物ですので、経年による、スレ、汚れ、小傷、小さなへこみあります。
目立たないですが、画像をご確認の上ご入札お願いします。


付属品
・共箱

蒔絵とは

  蒔絵(まきえ)は、漆器の表面に漆で絵や
  文様、文字などを描き、それが乾かない
  うちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで
  器面に定着させる技法、もしくはその技法を
  用いて作られた漆器のことです。
  この日本独自の技法は奈良時代から
  1200年以上にわたり、漆器の魅力の
  一つとなっています。

   蒔絵は以下の3つの技法に大別されます。

  【平蒔絵(ひらまきえ)】
  筆で生漆と呂色漆を塗り、金属粉を蒔いて
  作成される技法で絵や文様だけが少し
  盛り上がります。
  安土桃山時代に流行しました。

  【研出蒔絵(とぎだしまきえ)】
  平蒔絵と同じ工程を経て、黒呂色漆を絵や
  文様を含んだ器面全体に塗り重ねることが
  特徴です。

  【高蒔絵(たかまきえ)】
  透明漆に炭や鉱物の粒子を混ぜて
  粘度の高い漆を作り、それを器面に塗って
  文様を隆起させ、乾燥後に平蒔絵を施します