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新刀上々作、一竿子忠綱同人　脇指　銘　「粟田口近江守忠綱　延宝弐歳八月吉日清勝　浅井氏」特別保存刀剣鑑定書　一尺七寸八分弱

「粟田口近江守忠綱」は、初代近江守忠綱の子で、二代近江守忠綱。またの名は、一竿子忠綱。「摂津国」の刀工で、「大坂新刀の三傑」（津田助広、井上真改、一竿子忠綱）と呼ばれたうちのひとり。新刀上々作、良業物、重要文化財に作刀が選ばれている名工です。

体配、鎬造、庵棟、中切先、程よく反りつき、身幅尋常。鍛は小板目肌整い、湯走りかかる。刃文、匂口明るく冴え、互の目に足の長い丁子を交え、小沸つき、金筋、砂流しかかる。帽子は小丸に返る。茎はうぶ、目釘穴１個
　
財団法人　日本美術刀剣保存協会 特別保存刀剣鑑定書　（平成元年）藤代義雄氏の「下見鑑定書」がついております。

新潟県第29682号　昭和42年11月15日交付 　種別　脇指　銘文　粟田口近江守忠綱　延宝弐歳八月吉日清勝　浅井氏　長さ 54.0㎝ 反り0.8㎝　目釘穴　1個　

先幅　 棟含約21.0mm 元幅 棟含約30.1mm 　先重ね約5.0mm 元重ね約6.8mm (重ねは鎬高込みで計測しております。) 茎長さ（区より測定）14.8㎝ 刀身重量521g　金着二重風ハバキ（金色が薄いですが、たぶん金着だと思います。）　白鞘 　（テープ痕あり）
＊素人計測のため、誤差はお許しください。刀身の分割画像は約10㎝刻みで撮影しております。

薄錆、浅いヒケがございます。仕上研磨程度で解消されると思われます。状態は画像でご確認願います。 発送はゆうパックです。 　　

代理出品の為、依頼主様の希望金額とあまりにも隔たりがある場合、出品を取り消すこともありますので、ご了承願います。

入札後及び落札後のキャンセルは固くお断り致します。迅速に発送させて頂きますので、ご落札後24時間以内のご連絡をお願い致します。お荷物到着の時間指定などございましたら、ご連絡お願い申し上げます。

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＊教育委員会宛の切手付封筒、登録証のコピー、所有者変更届用紙は商品に同封いたします。